ライディングスクール開催のお知らせ

来たる8月31日(日)に新潟県は胎内市のスキー場駐車場でライディングスクールが開催されます。
ジムカーナ練習会ではなく、ライディングスクールです。
関東からJAGE認定A級選手が参加されるので良いアドバイスを聞けるかも?

ジムカーナに興味がある方だけでなく、今よりもっと上手く乗れるようになりたい!という方も奮ってご参加ください。

参加費は以下の通りです。
・事前:3,000円
・当日:4,000円
・学生:2,000円

詳細はこちらへ
新潟二輪ジムカーナ推進委員会 - 8月31日 ライディングスクールイベントのお知らせ!!!

私は都合をつけてNCかDR-Zで参加する予定です。

今回に限らずジムカーナ練習会やライディング練習会を継続的に開催されているので、
興味のある方はチェックです。

2014年8月7日木曜日

続・ツーリング前整備

前回の続きです。
ようやく装備含めた準備の仕上げです。

ようやくエンジンオイルを交換しました。
夏は暖機なしで簡単にオイルが抜けますね。


8,000km走ったG2 10w-40は濃い色です。

これに比べてまだ透明感の残るオイルを捨ててしまうDR-Zのなんて贅沢なことか。






今度のオイルはG1 10w-30です。
指定値ぴったり3.1リットルで規定範囲になりました。
鈍感なので交換による差は判らず…。

オイルフィルターの交換は次のタイミングです。





疲労軽減にこんなのを貼ってみました。

もっと外装の形にフィットするよう頑張ればよかったかな?








イモネジが抜け落ちたX-CreenはM4x25キャップボルトにネジロックで留め直しました。
ボルトの頭が目立つので何かカバーを探したいところです。

TTPLのバッグは滑り止めシートを敷いてキャリアとタンデムステップから固定します。
バックル留めなので給油時の着脱は特に調整はいらず、手間はそこそこ。

 
北海道には前線と台風で雨予報が出ていますが、適当にやり過ごして走ってこようと思います。

2014年7月17日木曜日

夏のツーリング前整備

夏のツーリングに向けて整備中です。

フロントタイヤは同じ銘柄の物を継続。
またDR-Zのお古の低温向けコンパウンドのタイヤです。

リアタイヤはロッソ2の残量が北海道に耐えられなさそうなので純正タイヤに戻しました。

6,000km使った時点で外した物なのでまだまだ使えそうです。







ついで…というかこれがメインのフロントフォークオイル交換も併せて実施しました。
これによってフォークの内圧が夏に合わせて初期化されます。

ひっくり返すと上の方は少し黒ずんだ程度のオイルでしたが次第にヘドロのようなナニカが!

なぜか余ってたカートリッジダンパー用の超低粘度オイルを使って洗浄し、しばし逆さで放置します。

単純構成の正立フォークって楽で良いわー。






オイルはWPのブレンド#12.5相当からYAMAHAのブレンド#12.5相当に変更です。
500cc投入してエア抜きのため放置した後、油面を120mmで揃えて突出し2mmで組み付けます。

低めの油面はスプリング自由長を純正より伸ばしていることによる体積の増加に対応するためです。
もっと下げても良いかも。





内圧が戻ったせいかやる気のなかった伸び方が元通りになりました。
オイル交換はもう少し走ってからでも良さそうでしたが、何かのきっかけでもないと重い腰が上がらないので良しとします。

後日に積載状態で走って各部を調整して完了予定です。
タイヤ交換によって以前よりバンク時のリア車高が上がるので、上手くバランスするところを探っていきます。


フォークオイル交換の合間はブレーキの清掃と揉み出しです。

フロントはそろそろパッドピンを交換した方が良さそうです。







フルードも交換しました。

スーパーブルーレーシングに換えているのでお店の点検で手を出せずとても面倒な客だったと思います。

Fはタンクのダイヤフラムがブヨブヨになってたので次は交換しましょう。



今回はここで時間切れになったので残項目は次回に持ち越しです。

2014年6月24日火曜日

NC750X試乗

12ヶ月点検のついでに試乗してきました。



NC700Xを適当に弄って乗り回した個人の尺度で軽くインプレしてみると…


■エンジン
↓を要約すると、全域でとても扱いやすくなってます。

<減速比変更>
スプロケ1丁ロングの影響は大きく、これに排気量アップも加わってエンジンが全然回っていないのにグングン速度が伸びます。700でも感じたこの傾向は、750ではさらに進んでいます。ポジションや見える景色はいつも通りなのに、すごく穏やかでバイクの存在なしで移動しているようにさえ感じられます。
これはすごい。

排気量アップと後述のバランサー追加の効果か2,000rpm未満でも安定して走れ、車の流れに乗ってると2,000rpmをなかなか超えません。700とはタコメーターで一目盛程度の差ですが常用速度定速では5km/h程の差に相当し、加速時の速度の乗りなど体感を含めるとそれ以上の違いを感じられます。
少しだけシフトチェンジをサボれます。

ハイギアードで回転数が低いという事はエンジンブレーキも弱くなるのでスーッと加速してスーッと走りスーッと止まる不思議なバイク感が増量。ただ、6速は回転数が下がり過ぎてしまうので700よりマシでもこの領域で使い難い点は残っています。

回さず速度が出るようになった代わりに吹け上がりが遅くなったので、700みたいに1速でレブリミットまで到達させられませんでした。好みの回転数を維持しやすいとも言えそうです。
700で吸気ダクトを海外仕様に変えているならばスロットル操作に連動した加速感は700の方が上回りますが、実際の速度では750に負けてるでしょうしレブリミットの存在や燃費を考えるならば750の方が高効率でしょう。吸気が国内ノーマルの700では僅差で勝ち目無し、と言ったところ。

<バランサー追加>
バランサー追加の効果だそうで全域で振動が軽減され、低回転のドコドコ感と特に高回転のビイィィンという振動が緩和されています。ハイギアード化と相まって700よりもアイドリング直上からレブリミット近くまでエンジンの表情の変化が少なくなっています。

700で2,000rpm以下から開けるとちょっと線の細さを感じさせつつドドドっと粘る感がありましたが、750は粘る間もなくトトトっと滑らかに加速していきます。アイドリング発進のしやすさは変わりませんが、アイドリング付近をスロットルワークのみで走らせるなら750の方が安定していて楽です。

700のマフラーを750用に変更すると排気音に合わせた振動が発生しましたが、750本家は同じ音でも振動がほとんどありません。

振動が増えがちなツインをここまで仕上げられるってこのメーカーおかしい。


■シート表皮変更
とてもいいです。

とてもいいです。

大事なことなので(略

全然滑らず操作のダイレクト感が増えニーグリップも安定、当然前滑り現象も無くなっています。
ただし、形状はそのままなのでお尻が点接触で引っ張られる感触は残り、長時間の走行には影響がありそうです。

私は暑い時期にメッシュシートカバーを使っているので、冬が近づいたら750シートを手に入れて平滑加工しちゃうかもしれません。

リアシートも同じ素材に変わっているので、同乗の方から不満が出ている場合は表皮張替えだけでなく750シートも選択肢に入れられそうです。


■メーター周り
<燃費計追加>
よく見たら燃費計の追加だけでなくメーター内のレイアウトも細かく変わってました。
瞬間(一定時間?)燃費は信号待ちにはまると20km/Lなんて表示が出てしまいますが、流し出すと途端に30km/Lを大幅に超えます。下り坂をスロットルオフで走ったらどんな値が出るんでしょう?
距離を稼ぐ時は走り方の指標にできそうですね。

<シフトポジション表示>
地味に便利です。
一度慣れてしまえば意識することはなくなるでしょうが、試乗時は助かりました。


■調整式ブレーキレバー
700試乗車はレバーが遠かったので地味にありがたいです。
クラッチレバーも調整式にしたい人なので、セット交換すること前提ならそこまで重要ではないかもしれません。レバーが長いと転倒時に曲がったり折れたりハンドガードの邪魔になったりしますし。


■ブレーキ
メッシュホースじゃないのでぐんにょりタッチ継続で、制動時のレバーへの振動も変わりません。
試乗車はABSモデルではありませんでしたが、連動ブレーキが廃止されたのでABSモデルを選びたいですね。


■スロットルワイヤー
だから、

遊びが、

多すぎるんですって!


■足回り
ギャップで「ほあ!?」って食らうのは変わりません。
車体上部の重量を感じさせないやたら軽快で安定したハンドリングも変わりません。
変更がない箇所なので当然と言えば当然でしょうか。

キャリアやガードも付いていない空荷状態とは言え、相変わらず200kg超えの大柄な車体とは思えない軽快さです。道に迷ってフルロックで540度ぐらい回ってしまっても安定でした。

タイヤ変更によるものか、サスペンションよりも地面側で小さいギャップを吸収している感触があるので専用開発の純正タイヤが良い仕事をしているんじゃないかと思います。展示車はピレリのスコーピオントレイルを履いていましたが、発注時にタイヤを選べるんでしょうか?


■チェーン
700海外仕様と同じ通常の520チェーン&穴開きチェーンカバーです。
サイレント仕様とはいえ700の525チェーンは重くオーバースペックなので520採用は羨ましい。
騒音規制の罪は重いってことですね。


■総評
700の特性をさらに伸ばして角を丸めた印象で良くできてる!

その上で

「700よりも好き嫌いが分かれる」

<感想-700乗りの視点として>
良いバイクであることは変わらないのですが、NC700の持っている特異性がより鮮明になっているので、人によっては700よりも合わないと感じてしまうかもしれません。特に速度が出てもエンジンが回らず開けても回りにくくなり、悪く言ってしまうと盛り上がりに欠けるエンジンになったため、自分の目的としっかり相談した方が長く付き合えそうです。裏を返せば気持ちよく走り続ける事により最適化されているので、この特性が合うなら唯一無二の愛車になるでしょう。

より万人向けになり全般的に走らせるのが楽になったので、タイヤを削る事よりも走ることを楽しむならNCシリーズ、700よりも750となりそうです。

とは言っても、今乗ってるNCが10万km超えたりまさかの全損なんてやらかしたのならば、次は750を選びたい。700乗りから見るとそれぐらいの違いでした。以前に20点ぐらい差があるんじゃないかなんて書きましたが、試乗した範囲は10点差以内に収まりそうな感じです。もし乗換えたとしてもあっという間に慣れてしまいそうです。
辛口かもしれませんが、NCに慣れてしまったので700に試乗した時ほどの感動を得られなかった…と言うのはちょっと贅沢でしょうか。


700よりもさらに下から上まで万遍なく振動が抑えられ回転数を下げても十分なパワーを発揮するエンジン。良くも悪くもこれが決め手になりそうです。


しかし!NCにはDCTがあります。
上記のエンジン特性は700よりも明らかにDCT向きになっています。
残念ながらDCTモデルの試乗車はありませんでしたが、話によると変速のプログラムが変わったそうなので、750エンジンの特性を活かすようなものになっているのかもしれません。
疲労度など含めた総合的な速さは750のDCTが一番でしょうね。


■NC700を買うか、NC750を買うか?
<他のバイクからの乗り換えを考えている方>
オプション満載だったりよほどお買い得価格な700でもない限り750が良さそうです。
DCTモデルを狙っているなら尚の事。
シートは明らかに750(約\15,000)の方が良くなっています。

<700MT乗っている方>
勢い込んで乗り換えるよりはまず試乗を。

<700DCT乗っている方>
DCTの出来次第ではかなり揺さぶられてしまうかも?


…と、こんなところでしょうか。
700との差をメインに書いているので、NC700Xそのものについてはこのあたりで。


うちの700の点検は特に問題なく終了しました。
来年には車検が控えていますが、その先もまだまだ走り続けてもらいましょう!